BOUQUET FRAGRANCE’ S BLOG 2

競走馬の話題を中心に紹介します。

MARTINBOROUGH マーティンボロ フランスで繫養生活を送る種牡馬。


MathinBorough「ヒヒ~ン!」

MathinBorough「パカッ、パカッ、パカッ、パカッ。」

MathinBorough「パカッ。」

MathinBorough「ヒヒ~ン!」

 

ディープインパクトの後継産駒の1頭で、ハル-ワソングを母に持つ、ニュージーランドの町名が由来の、マーティンボロ

青鹿毛の場体を持つ、マーティンボロは、検疫検査の関係から、輸出を断念せざる得なかった、唯一の遅生まれの安平町産の男馬であり、現役時代、日本で競争生活を送り、夏の中距離王にもなった、マーティンボロですが、引退後・種牡馬としてフランスに渡り、ノルマンディー地方・トルーンにある、グランカン牧場で繫養生活を開始、2018年には、初の産駒が生まれるなど、グランカン牧場で2022年まで繫養されていました。

ハルーワソングの2009が血統名のマーティンボロは、8月21日生まれと、ディープインパクトの仔馬としては、唯一の遅生まれ馬であり、中日新聞杯や、新潟記念などで優勝するなど競走馬としても活躍し、種牡馬としてフランスに輸入された、マーティンボロですが、繫養先の、グランカン牧場が、競走馬生産から撤退するとのことで、2022年で、グランカン牧場での繫養を終了し、2023年になり、同じフランスにある、ラべ牧場(Haras de Labie)に移動し、14歳の現在でも、繫養種牡馬として活躍中であり、今後のさらなる産駒に期待を寄せたいと想い、願っております。