第54回 高松宮記念（3月24日・中京競馬場 第11競走）

優勝　マッドクール　Mad Cool

スペイン・マドリードで毎年8月に開かれている音楽フェスティバル

父・ダークエンジェル　母・マッドアバウトユー　牡・5歳　毛色・芦毛

馬主　サンデーレーシング　生産者　モイグレアスタッドファームリミテッド

（愛国＝アイルランド）

所属　池添　学（栗東）

2着　ナムラクレア　Namura　Cleair

冠名・ナムラ＋女性名より

父・ミッキーアイル　母・サンクイーン2　牝・5歳　迷路・青鹿毛

馬主　奈村隆弘氏　生産者　谷川牧場

（日高振興局管内・浦河郡・浦河町）

所属　長谷川浩大(栗東)

3着　ビクターザウイナー　Victor The Winner

父・トロナド　母・ノーティック　騙・6歳　毛色・黒鹿毛

馬主　Y・チュウ氏　生産者　A・サングスター氏

（豪州＝オーストラリア）

所属　C・シャム氏（香港）j香港からの招待馬

4着　ウインカーネリアン　Win　Carnerian

冠名・ウイン＋宝石名

父・スクリーンヒーロー　母・コスモクリスタル　牡・7歳　毛色・栗毛

馬主　（株）ウイン　生産者　コスモヴューファーム

（日高振興局管内・新冠郡・新冠町）　所属　鹿戸雄一（美浦）

5着　ロータスランド　Lotus　Land

桃源郷

父・ポイントオブエントリー　母・リトルミスマフェット　牝・7歳　毛色・鹿毛

馬主　（合）小林英一ホールディングス

生産者　アーロン・ソネス氏＆吉田勝氏

（米国＝アメリカ合衆国）

所属　辻野泰之（栗東）このレース・5着を最後に引退、2024年4月から、三嶋牧場（日高振興局管内・浦河郡・浦河町で繁殖牝馬になる。）

6着　トウシンマカオ　Toshin　Makao

冠名・トウシン＋マカオ

父・ビッグアーサー　母・ユキノマーメイド　牡・5歳　毛色・栗毛

馬主　（株）サトー　生産者　服部牧場

（日高振興局管内・日高郡・新ひだか町）

所属　高柳瑞樹（美浦）

7着　ビッグシーザー　Big　Seazar

偉大なシーザー　英雄

父・ビッグアーサー　母・アンナぺレンナ　　牡・4歳　毛色・芦毛

馬主　幅田昌伸氏　生産者　バンブー牧場

（日高振興局管内・浦河郡・浦河町）

所属　西園正都（栗東）

9着　ママコチャ　Mama　Cocha

インカ神話の海の女神

父・クロフネ　　母・ブチコ　牝・5歳　毛色・鹿毛

馬主　金子真人ホールディングス（株）生産者　ノーザンファーム

（胆振総合振興局管内・勇払郡・安平町）

所属　池江泰寿（栗東）

10着　ルガル　Lugal

王（シュメール語）

父・ドゥラメンテ　母・アタブ　牡・4歳　毛色・青鹿毛

馬主　江馬由将氏　生産者　三嶋牧場

（日高振興局管内・浦河郡・浦河町）

所属　杉山晴紀（栗東）と続きました。

以下、ディヴィーナ・11着　ウィンマーベル・12着　もう1頭のダークエンジェル産駒鵜　シュバルツカイザーは13着、ソーダズリングは14着、モズメイメイ・15着　マテンロウオリオン・16着　シャンパンカラー・17着で終えております。

このレースの最下位・18着は、テイエムスパーダ　TM　Sparda　冠名・テイエム∔父名　父・レッドスパーダ　母・トシザコジーン　牝・5歳　毛色・芦毛　馬主　竹園正継氏　生産者　浦河小林牧場（日高振興局管内・浦河郡・浦河町）所属　木原一良（栗東）だったのです。

室54回目を迎えた、高松宮記念も無事・終了するに至りました。

舞鶴ステークス（1月27日 土曜日・京都競馬場 11R）

舞鶴ステークスが、1月27日・京都競馬　11Rで行われ、14頭の出走馬が覇を競いました。

1着　バハルダール　Barhir Dar＝エチオピアの都市（アムハラ州の州都）名　父名より連想。

父・パイオニアオブザナイル　母・ラナモン　牡・5歳　毛色・黒鹿毛

生産者　社台コーポレーション（米国）

2着　クールミラボー　Courle　Mirabeau=フランス共和国・プロヴァンス・ミラボーにある大通り　母名より連想

父・ドレフォン　母・サンソヴ―ル　牡・4歳　毛色・鹿毛

生産者　ノーザンファーム（安平）

この2頭の馬主は、株式会社　G1レーシングで、G1サラブレッドクラブの所属馬となっている。

3着　レッドプロフェシー　Red　Prophecy　冠名＋予感

父・ルーラーシップ　母・トリニティプレイス　牡・4歳　毛色・鹿毛

生産者　下河辺牧場（新冠）こちらは、(株)東響ホースレーシングの所有馬となっている。

以下　コパノリッチマンが、４着で、マイネルクロンヌ　（冠名・マイネル＋フランス語で王冠という意味）が５着・ヒミノフラッシュは６着に終わったとのことです。

牝・６歳のリファインドマナー（洗練された、上品な作法。母名より連想・父　パイロ・母　フレンドリーマナー）は、最下位の14着に敗れた楊です。

ジェンティルドンナ Gentile Donna 15歳の現在も、繁殖牝馬として生活する牝馬のサラブレッド。

ジェンティルドンナとは、イタリア語で貴婦人という意味。

貴婦人の様に美しい鹿毛の馬体を輝かせて、大きく成長してほしいという願いが込められている、ディープインパクトを父に、ドナブリーニを母に持つ、美しい鹿毛の牝馬のサラブレッド、それが、ジェンティルドンナです。

Gentile Donna「ヒュヒュヒュヒュ～ン！」

ジェンティルドンナは、ディープインパクトを父に、ドナブリーニを母に持つ馬です。

2009年2月20日・北海道　胆振総合振興局管内・勇払郡・安平町・早来源武275番地のノーザンファームで生産された、ジェンティルドンナは、サンデーレーシングの所有馬の1頭で、現役時代・栗東　石坂正厩舎の管理馬として、シンザン記念・桜花賞・ローズステークス・秋華賞・ジャパンカップ（2回）・グランプリ　有馬記念などを制覇したほか、2014年に行われた、ドバイシーマクラシックを制覇しており、通算成績も19戦10勝の成績を残していて、2012年・2014年と、2回　年度代表馬に輝いた、名牝で、2015年には顕彰馬にも選出された、鹿毛のサラブレッド　それが、ジェンティルドンナ　Gentile Donnaです。

Gentile Donna「ヒュヒュヒュ～ン、ブルルルルルルルルルルル！」

北海道　胆振総合振興局管内・勇払郡・安平町・早来源武275番地にある、ノーザンファーム。

イタリア語で貴婦人という意味の、ジェンティルドンナ　Gentile Donnaは、2015年から、繁殖牝馬として、繋養生活を送っています。

Gentile Donna「ヒュヒュヒュ～ン！」

ジェンティルドンナは、ノーザンファームの放牧場で大きくいななき、早来の空に響いていました。

Gentile Donna「ブルルルルルルルルルルル、ブルルルルルルルルルルル！」

ジェンティルドンナは、ジェンティーと呼ばれることもある、牝馬のサラブレッドです。

Gentile Donna「カポ、カポ、カポ、カポ、カポ、カポ、カポ、カポ、カポ、カポ、カポ。」

ジェンティルドンナは、たくましく、綺麗な蹄を鳴らしていました。

Gentile Donna「ニョロ、ニョロ、ニョロ、ニョロ、ニョロ、ニョロ、ニョロ。」

Gentile Donna「バッシャ～～～～～～～～～～～～～～～～～～！」

Gentile Donna「ジャ～～～～～～～～～～～～～～～～～～～！」

ジェンティルドンナは、大きい緑色のおしっこ（尿）を出してやりました。

ジェンティルドンナは、雄大な北海道の自然に抱かれながら、気持ちいいおしっこを出してやる馬です。

ジェンティルドンナは、ディープインパクトとドナブリーニの仔です。

雄大な、北海道の自然に抱かれた、大きい牧草に育まれながら、たくましく生きていく馬、それが、ジェンティルドンナ　Gentile Donnaです。

Gentile Donna「ヒュヒュヒュ～ン！」

ジェンティルドンナとは、イタリア語で貴婦人という意味、繁殖牝馬としても、たくましく生きてほしいという願いが込められている、鹿毛のサラブレッド、これが、ジェンティルドンナです。

Gentile Donna「ヒュヒュヒュ～ン、ブルルルルルルルルルルル！」

ノーザンファームの馬房にいる、ジェンティルドンナ　Gentile Donna。

Gentile Donna「ムフムフ、ヒュヒュヒュ～ン！」

ジェンティルドンナは呻き声をあげたり、いなないては、過ごしていました。

2023年11月下旬。

ジェンティルドンナに、1頭の牝馬が繁殖牝馬として、新たにノーザンファームで掲揚されることが、発表されました。

それは、ジェンティルドンナの3番目の仔で、モーリスを父に持つ、ジェラルディーナです。

産経賞オールカマー・エリザベス女王杯など、23戦5勝を挙げた、年度代表馬・受賞場の1頭でもある、モーリスを父に持つ、2018年5月12日生まれの、ジェラルディーナ（女性名）は、昨年の香港ヴァーズ・4着をラストランに現役を引退したばかりで、母でもある、ジェンティルドンナと同じく、ノーザンファームの生産であり、サンデーレーシングの所有馬でもある、ジェラルディーナは、今年から繁殖牝馬として、繋養生活に加わるとのことです。

現役で活躍中のエヴァンジェリーナを妹に持つ、モーリス産駒で、ジェンティルドンナの3番目の仔・ジェラルディーナの繁殖牝馬入りは、将来の初年度産駒の母としての活躍を期待したい。

2023年・ジェンティルドンナは、ドレフォンを父に持つ、ジェンティルドンナの6番仔・ジェンティルドンナの2023を無事に出産するに至ったのです。

ジェンティルドンナは、2014年のジャパンカップで、本馬を破った、エピファネイアなどと種付け交配したことがありますが、不受胎に終わっています。

2009年2月20日生まれで、現在も、繁殖牝馬として活躍中のジェンティルドンナ【Gentile Donna＝貴婦人・伊）、2024年もどんなジェンティルドンナを母に持つ駒が生まれるのでしょうか、注目したいと想い、願っております。

（終）

DIATONIC ダイアトニック オーストラリア繋養種牡馬 2023（3 ）

YuLong Invesment Stud DIATONIC(英語のページ)

https://yulonginvest.com.au/stalions/diatonic/

DIATONIC「ヒヒ～～～～～～～ン！」

DIATONIC「パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ！」

DIATONIC「パカッ！」

DIATONIC「ヒヒ～ン、ヒヒ～ン、ヒヒ～ン、ヒヒヒヒヒヒ～ン！」

DIATONIC「ブルルルルルルルルルルル！」

DIATONIC「カポ、カポ、カポ、カポ、カポ、カポ、カポ、カポ、カポ、カポ。」

DIATONIC「ムフ、ムフ、ムフ、ムフ、ムフ！」

DIATONIC「フ～～～～～～～～～～～～～！」

DIATONIC「ヒヒ～ン！」

DIATONIC「プ～！」

DIATONIC「ブルルルルルルルルルルル、ブルルルルルルルルルルル！」

DIATONIC「ウ～～～～～～～～～～～～～！」

DIATONIC「ボトボトボトボトボトボトボトボトボトボトボトボト！」

DIATONIC「💩！」

DIATONIC「ファ～～～～～～～～～～～～～～～～！」

「DIATONIC！」

DIATONIC「ヒヒ～ン！」

DIATONIC「パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ！」

DIATONIC「パカッ！」

DIATONIC「ヒヒヒヒ～ン！」

DIATONIC「カポ、カポ、カポ、カポ、カポ、カポ、カポ、カポ、カポ！」

DIATONIC「グルグル！」

DIATONIC「ブルルルルルルルルルルルルルルルルッ、フ～～～♡！」

（終）

DIATONIC ダイアトニック オーストラリアでの種牡馬生活・2023（2）

https://yulonginvest.com.au/starions/diatonic/

DIATONIC「ヒヒ～～～～～～～～～～～～ン！」

DIATONIC「カポ、カポ、カポ、カポ、カポ！」

DIATONIC「カポ！」

DIATONIC「ヒヒ～ン！」

DIATONIC

SIR　LORDKANAROA　

DAM　TO HARMONEY

GELD　8

（3へ。）

DIATONIC ダイアトニック オーストラリアでの種牡馬生活・2023（1）

yulonginvest.com.au

2023年　オーストラリア・ビクトリア州　ユーロンインベストメントスタッド。

DIATONIC「ヒヒ～ン！」

DIATONIC「パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ。」

DIATONIC「パカッ。」

DIATONIC「ヒヒ～ン、ヒヒ～ン、ヒヒヒヒヒ～ン！」

DIATONIC「ブルルルルルルルルルルル！」

DIATONIC「カポ、カポ、カポ、カポ、カポ、カポ、カポ、カポ！」

DIATONIC「ムフ、ムフ、ムフ、ムフ、ムフ、ムフ、ムフ！」

DIATONIC「ブルルルルルル、ブルルルルルルルルルルル。」

DIATONIC[ウ～～～～～～～～！」

DIATONIC「ボトボトボトボトボトボトボトボトボトボトボトボト！」

DIATONIC「💩」

DIATONIC[ヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒ～ン！」

DIATONIC「ニョロ、ニョロ、ニョロ、ニョロ、ニョロ、ニョロ！」

DIATONIC「バシャ～～～～～～～～～～～～～～～～～～ッ！」

DIATONIC「ジャ～～～～～～～～～～～～～～～～～！」

DIATONIC「ヒヒ～～～～～～～～～～～～ン！」

DIATONIC「パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ！」

DIATONIC「パカッ！」

DIATONIC「ヒヒ～ン、ブルルルルルルルルルルルッ！」

（2へ。）

MARTINBOROUGH マーティンボロ フランスで繫養生活を送る種牡馬。

MathinBorough「ヒヒ～ン！」

MathinBorough「パカッ、パカッ、パカッ、パカッ。」

MathinBorough「パカッ。」

MathinBorough「ヒヒ～ン！」

ディープインパクトの後継産駒の１頭で、ハル－ワソングを母に持つ、ニュージーランドの町名が由来の、マーティンボロ。

青鹿毛の場体を持つ、マーティンボロは、検疫検査の関係から、輸出を断念せざる得なかった、唯一の遅生まれの安平町産の男馬であり、現役時代、日本で競争生活を送り、夏の中距離王にもなった、マーティンボロですが、引退後・種牡馬としてフランスに渡り、ノルマンディー地方・トルーンにある、グランカン牧場で繫養生活を開始、2018年には、初の産駒が生まれるなど、グランカン牧場で2022年まで繫養されていました。

ハルーワソングの2009が血統名のマーティンボロは、8月21日生まれと、ディープインパクトの仔馬としては、唯一の遅生まれ馬であり、中日新聞杯や、新潟記念などで優勝するなど競走馬としても活躍し、種牡馬としてフランスに輸入された、マーティンボロですが、繫養先の、グランカン牧場が、競走馬生産から撤退するとのことで、2022年で、グランカン牧場での繫養を終了し、2023年になり、同じフランスにある、ラべ牧場（Haras de Labie）に移動し、14歳の現在でも、繫養種牡馬として活躍中であり、今後のさらなる産駒に期待を寄せたいと想い、願っております。