DIATONIC「ヒヒ～ン、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ。」
DIATONIC「パカッ。」
DIATONIC「ヒヒ～～～～～～～～～～～ン、ブルルルルルルルルルル！」
オーストラリア・ビクトリア州・マンガロール・グレナダロード115にある、ユーロンインヴェストスタッド。
今年の3月から繋養生活を開始した、ダイアトニック DIATONIC。
4か月目の、ダイアトニックは、放牧場で過ごしていました。
DIATONIC「ムフムフ。」
DIATONIC「ヒヒ～ン！」
DIATONIC「パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ、パカッ。」
DIATONIC「パカッ！」
DIATONIC「ヒヒ～ン！」
DIATONIC「ブルルルルルルルルルル！」
ダイアトニック DIATONICは、ロードカナロアを父に、トゥーハーモニーを母に持つ、たくましい鹿毛の馬、それが、ダイアトニック DIATONICです。
ダイアトニック DIATONICとは、イギリスの音楽用語で、7音構成の音階という意味です。
ダイアトニック DIATONICは、北海道・日高管内・浦河町で生まれた、たくましい鹿毛の馬です。
ダイアトニック DIATONICは、おいしい緑の牧草をはみながら、大きく育んで行く、美しい、鹿毛のサラブレッド、それが、ダイアトニック DIATONICです。
現役時代・日本の中央競馬で、26戦10勝の成績を残した、ダイアトニック DIATONIC、2023年1月14日付で競走馬登録を抹消されるまで、（有）シルク・レーシングの所有馬として、日本で競争生活を送り、香港にも遠征したことがある、ダイアトニック DIATONICは、今年の2月21日に、飛行機で名残惜しい、日本を後に、オーストラリアへ渡航し、今回・ビクトリア州・マンガロール・グレナダロード115の、ユーロンインヴェストスタッドで2023年～2024年度の新種牡馬として、導入するに至った、ロードカナロアの後継種牡馬に加わった、ダイアトニック DIATONIC。
ダイアトニック DIATONICは、2024年に、待望の初年度産駒が生まれる予定で、2025年～2025年の種牡馬シーズンには、1年目産駒の種付けが始まり、2025年には生まれる予定になっており、2026年には、ダイアトニック DIATONICの初年度産駒が、オーストラリア・ニュージーランドのオセアニア競馬で、競走馬デビューを迎えるとのことで、オーストラリア繋養の新種牡馬としてスタッドインするため、日本から海を渡ってやって来た、ロードカナロアとトゥーハーモニーの仔、ダイアトニック DIATONICのユーロンインヴェストスタッドでの種牡馬としての、さらなる活躍を期待したいと想い、願っております。
（ダイアトニック DIATONIC・終）
